2023年7月1日(土)・2日(日)に関西福祉科学大学(大阪府柏原市)にて第49回日本コミュニケーション障害学会学術講演会を開催いたします。大阪開催は第34回大会(2008年)以来、15年ぶりです。
来年の初夏は皆様にご参集いただける社会情勢であることを期待し、対面開催+オンデマンド配信(録画配信)考えております。会期終了後に一定期間、講演、セミナー、シンポジウムと演題発表をご視聴いただけます。
今回は「ことばを紡ぐ・暮らしをつくる・生きるを支える」をテーマとしました。言語・コミュニケーションに関する多様な困難を抱える方が社会の中で生き、暮らしをかたち作るために必要な支援や協働のあり方について深く問い、研究を進める機会とすることを目指しています。2日間、特別講演・教育講演・シンポジウムを多数準備しておりますのでご期待ください。
大阪府柏原市は大阪と奈良の県境にあり、ぶどうの生産(かつては日本一の生産量)や西日本最古のワイナリーがあることでも知られています。大阪中心部とはまた違った少し長閑な大阪を感じていただけることでしょう。最寄駅の近鉄大阪線河内国分(関西福祉科学大学前)駅からは宿泊施設が集まる中心部へのアクセスも良好です。会場にはゆったりと会話ができるスペースも準備したいと思っています。学術研究交流の場としてご活用ください。
多数のご参加、ご発表を心よりお待ちしております。
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第49回日本コミュニケーション障害学会学術講演会
会長 工藤 芳幸
関西福祉科学大学保健医療学部