第49回日本コミュニケーション障害学会学術講演会

The 49th Meeting of Japanese Association of Communication Disorders

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口頭発表演題

ポスターセッション

口頭発表演題

2023年7月1日(土)

読み書き(支援)9時00分〜9時30分

座長:石坂郁代(北里大学)

演題番号演題筆頭演者所属
1A-01ジョリーフォニックス(JP)指導効果検証の試み―JP受講の有無が及ぼす影響;中3時の成績比較から―入山満恵子新潟大学 教育学部
1A-02ディスレクシアの子が楽しく通える学校とは横山真司NPO法人オルケスタ ぐるぐる
1A-03書字困難を主訴とする不登校児と不登校傾向を示す同胞に対する言語評価の一考察金子弥栄子自治医科大学附属病院 リハビリテーションセンター

発達(基礎)9時40分〜10時10分

座長:井崎基博(熊本保健科学大学)

演題番号演題筆頭演者所属
1A-04幼児の読みの発達と音韻意識の関係 ―流暢性に焦点を当てて―中川未菜上智大学大学院 言語科学研究科言語学専攻 言語聴覚研究コース
1A-05高機能自閉スペクトラム症のある子どもの感情語理解―感覚との関連から―西薫上智大学大学院 言語科学研究科言語学専攻 言語聴覚研究コース
1A-06幼児期における他者の認識内容についての理解と言語発達矢島礼子上智大学大学院 言語科学研究科言語学専攻 言語聴覚研究コース

失語症(意思疎通支援)10時40分〜11時10分

座長:黒田健司(大阪医科薬科大学病院)

演題番号演題筆頭演者所属
1A-07大阪府における失語症者向け意思疎通支援者養成研修事業の実施について宮本光江社会医療法人 警和会 大阪警察病院
1A-08大阪府における失語症者向け意思疎通支援者養成研修の実習について宮本光江社会医療法人 警和会 大阪警察病院
1A-09失語症者向け意思疎通支援者養成研修における要点筆記技術の習得支援三上裕子県立広島大学 総合学術研究科 保健福祉学専攻

成人期コミュニケーション障害・摂食嚥下障害(調査)11時20分〜12時10分

座長:竹中啓介(昭和女子大学)
大塚佳代子(関西福祉科学大学)

演題番号演題筆頭演者所属
1A-10失語症者のコミュニケーションツールの利用状況について-携帯電話を中心として-大槻美保地域活動支援センターすももクラブ
1A-11失語症者の意思決定場面における言語聴覚士の関与状況―回復期リハビリテーション病棟を対象とした調査から市川勝北里大学 医療衛生学部 リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻
1A-12CADL 実用コミュニケーション能力検査の改訂に向けたアンケート調査坊岡峰子県立広島大学 保健福祉学部 保健福祉学科 コミュニケーション障害学コース
1A-13療養型病棟にて摂食嚥下支援チームが関わった結果についての考察濱田ゆかり社会医療法人 清恵会 清恵会三宝病院
1A-14失語症のある人への社会参加支援の効果〜質的研究による社会参加の変容〜佐藤俊彦学校法人西大和学園 大和大学 保健医療学部 言語聴覚学専攻

発達支援(調査)13時10分〜14時00分

座長:宮地ゆうじ(大阪人間科学大学)

演題番号演題筆頭演者所属
1A-15健診事後相談における言語聴覚士の役割:会津若松市わんぱく相談から支援につながった一例を通して羽入明日香竹田綜合病院 リハビリテーション部
1A-16療育現場でST が担える役割 〜保護者アンケートの分析より〜横山真司NPO法人オルケスタ ぐるぐる
1A-17離島における言語発達障害児へのハイブリット支援の取り組み岩﨑淳也国際医療福祉大学 成田保健医療学部 言語聴覚学科
1A-18当院における小児言語外来の内訳平嶋朋佳昭和大学 藤が丘リハビリテーション病院
1A-19がん情報の「わかりやすい版」の汎用可能性―知的障害者向けの情報作成と医療関係者の活用による評価から―打浪文子立正大学 社会福祉学部

発達支援(学校教育との連携)14時10分〜14時30分

座長:畦上恭彦(国際医療福祉大学)

演題番号演題筆頭演者所属
1A-20病院勤務の言語聴覚士による通級指導教室担当教師支援の取り組み久保田功近畿大学病院 リハビリテーション部
1A-21特別支援学校(知的障害)教師と言語聴覚士を目指す学生の資質向上に向けた共同教材作り大本美智子広島県立黒瀬特別支援学校

発達支援(症例)14時50分〜15時30分

座長:岩崎淳也(国際医療福祉大学)

演題番号演題筆頭演者所属
1A-22てんかんの既往がある言語発達障害の1例:小児発語失行に対するかな文字を介した指導伊藤敬市武蔵野徳洲会病院
1A-23知的障害のある児童のやりとりを促すわらべうたあそびの実践大本美智子広島県立黒瀬特別支援学校
1A-24学齢期に発症した小児失語症例に対する言語訓練日浦麻緒大阪市立総合医療センター 小児言語科
1A-25予期不安の高いASD児が自信をもって集団活動への参加が可能になるまで―保育所等訪問による連携を通じて―中村真理香一般社団法人いちごいちえ Chico Bote

聴覚障害15時40分〜16時10分

座長:森尚彫(関西福祉科学大学)

演題番号演題筆頭演者所属
1A-26聴覚障害児の療育の現況と課題伊集院亮子児童発達支援センター 富士見台聴こえとことばの教室
1A-27補聴器装用者における食事中の補聴器の装用状況とその影響について澤田拓也北里大学 医療衛生学部 言語聴覚療法学専攻
1A-28一側性難聴者に対する配慮に関する調査岡野由実群馬パース大学 リハビリテーション学部 言語聴覚学科

2023年7月2日(日)

構音障害(小児)10時20分〜11時10分

座長:井上直子(大阪母子医療センター)

演題番号演題筆頭演者所属
2A-01学齢児童の構音障害と協調運動および感覚処理能力との関連性についての検討中井梨沙子北里大学大学院 医療系研究科
2A-02早期の文字導入が音声発信の習得を促した一症例林勇一社会医療法人雪の聖母会 聖マリア病院
2A-03ナゾメーター検査による鼻咽腔閉鎖機能評価に用いる日本語発話課題の長さに関する検討佐々木美晴八千代市児童発達支援センター ことばと発達の相談室
2A-04軽度の開鼻声を呈した構音障害症例の評価及び訓練経過淺野ふみ昭和大学 藤が丘リハビリテーション病院
2A-05音韻発達が構音に影響を与えた事例について佐藤文子栃木県立リハビリテーションセンター 施設部 通園療育課

失語・高次脳機能障害(支援・症例)11時20分〜11時50分

座長:宮本光江(大阪警察病院)

演題番号演題筆頭演者所属
2A-06アルツハイマー型認知症疑いのある特徴的な発話を呈する一例辰巳郁子関西福祉科学大学 保健医療学部 リハビリテーション学科
2A-07前交通動脈未破裂脳動脈瘤の開頭クリッピング術後に顕著な記憶障害を呈した症例佐藤麻衣子東京医科大学 八王子医療センター
2A-08てんかん重積発作後に漢字の書字障害を来した症例の訓練経過永沢梨絵社会福祉法人浴風会 浴風会病院

言語発達障害(評価)12時50分〜13時40分

座長:大伴潔(東京学芸大学)

演題番号演題筆頭演者所属
2A-09ことばの教室への入級審査に用いる発話・言語能力包括的アセスメント法の開発(1):相談歴に関する項目の検討宮本昌子筑波大学 人間系
2A-10ことばの教室への入級審査に用いる発話・言語能力包括的アセスメント法の開発(2):障害種別の項目の検討今富摂子目白大学 保健医療学部 言語聴覚学科
2A-11ことばの教室への入級審査に用いる発話・言語能力包括的アセスメント法の開発(3):基準値の検討飯村大智川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部 言語聴覚療法学科
2A-12文の多様性による早期言語発達評価法の開発(第2報)−30ヶ月および36ヶ月定型発達児の文の多様性―遠藤俊介埼玉県立小児医療センター
2A-13異なり語彙数の早期発達的変化と文の多様性との関係について―30ヶ月および36か月定型発達児のデータから―金屋麻衣地方独立行政法人 総合病院国保旭中央病院

脳性麻痺・AAC13時50分〜14時30分

座長:椎名英貴(森之宮病院)

演題番号演題筆頭演者所属
2A-14脳性麻痺児の姿勢コントロールと食べる機能の関連虫明千恵子東京都立北療育医療センター
2A-15外来食事指導における管理栄養士との共同アプローチ湯川祐子東京都立北療育医療センター
2A-16アクセシビリティの活用~スマートリモコンの導入により家電のコントロールが可能となった一例~松木るりこことばの相談室はる
2A-17これからのコミュニケーション支援に求められること〜先入観で可能を不可能にしない支援〜二階堂静日高見訪問看護リハビリステーション

吃音14時40分〜15時10分

座長:小林宏明(金沢大学)

演題番号演題筆頭演者所属
2A-18吃音外来を受診した成人の就労状況酒井奈緒美国立障害者リハビリテーションセンター
2A-19支援を受けた経験のない成人吃音者の吃音にまつわる経験:回顧的研究川合紀宗広島大学ダイバーシティ&インクルージョン推進機構
2A-20年表方式のメンタルリハーサル法における吃音改善に影響を及ぼす因子と効果出現期間について岸村佳典社会医療法人生長会 ベルピアノ病院






ポスターセッション

2023年7月1日(土)

聴覚障害11時40分〜12時10分 質疑応答


演題番号演題筆頭演者所属
1P-01聴覚支援学校在籍児の実情および地域支援の状況について―東北地区を対象として―茂木 成友東北福祉大学 教育学部
1P-02キュードスピーチ併用下の聴覚障害児の音韻意識の発達状況と関連要因の検討渡部 杏菜筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター
1P-03聴覚障害児とASD児の談話能力と視線の特徴の関連について岩田 能理子大塚ろう学校
1P-04聴覚障害者の感情認知に関する一検討‐聴者との比較を中心として‐喜屋武 睦福岡教育大学教育学部特別支援教育研究ユニット
1P-05ろう重複障害幼児との双方向的コミュニケーションの促進に向けた実践樋口 珠音東京学芸大学 教職大学院 特別支援教育高度化プログラム
1P-06聴覚障害者の英語に関するインタビュー調査(1)-英語語彙習得を中心として-小林 汰門東京学芸大学教職大学院 特別支援教育高度化プログラム
1P-07通常学級で学ぶ重度難聴児への音声認識を活用した文字情報支援の可能性と課題奥沢 忍つくば市立竹園東小学校
1P-08聴覚障害者の英語学習におけるつまずきと自己効力獲得についての一事例筑後 紅音山梨英和大学 人間文化学部 人間文化学科
1P-09加齢に伴う聴覚情報処理能の変化に関する検討野中 小夢医療法人三九会 三九郎病院
1P-10大学生の雑音下聴取困難スクリーニング検査のカットオフ値の検討仲田 祐芽医療法人偕行会 名古屋共立病院

失語症・高次脳機能障害16時00分〜16時30分 質疑応答


演題番号演題筆頭演者所属
1P-11Correct Information Unitを用いた研究報告について:スコーピングレビューによる検討川上 勝也東京工科大学 医療保健学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻
1P-12AphasiaBank日本版の構築に向けて飯塚 直子東京北部病院
1P-13右後大脳動脈領域梗塞で大脳性色覚障害を呈した1例山﨑 由香公立陶生病院 中央リハビリテーション部 言語訓練室

構音障害・発話障害(小児・症例)16時00分〜16時30分 質疑応答


演題番号演題筆頭演者所属
1P-14小学校言語障害通級指導学級への医療専門職の訪問事業により教育と医療の連携が奏効した1例多々良 紘子昭和大学歯科病院 リハビリテーション室
1P-15系統的構音訓練により発話明瞭度が改善した脳室周囲白質軟化症の1例早川 侑希社会福祉法人 川崎市社会福祉事業団 川崎市南部地域療育センター

2023年7月2日(日)

発達・発達障害11時20分〜11時50分 質疑応答


演題番号演題筆頭演者所属
2P-01自閉スペクトラム症児・者における語用能力の長期発達:幼児期から成人期までの成長曲線大井 学金沢大学子どものこころの発達研究センター
2P-02知的障害児の文理解力は障害のタイプで異なるのか?:等位節文と関係節文を用いた検討竹尾 勇太東京学芸大学大学院 連合学校教育学研究科 発達支援講座
2P-032歳児の名詞語彙における各語彙の表現形式の出現率とその特徴について小坂 美鶴聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部 言語聴覚学科
2P-04小学2年生における心の理論の発達と会話場面での親による心的状態の語り井﨑 基博熊本保健科学大学 保健科学部
2P-05児童発達支援事業所に通う幼児へのDropTap導入への試み星野 多美子ステラ幼児教室

重度重複障害11時20分〜11時50分 質疑応答


演題番号演題筆頭演者所属
2P-06重度四肢麻痺及び重度ディサースリアに情動不安定を伴った症例  ~書字に取り組んだ変化~横山 典子医療法人十全会 おおりん病院 リハビリテーション課

発達・基礎研究14時00分〜14時30分 質疑応答


演題番号演題筆頭演者所属
2P-07感覚の感受と聞き取り困難感の関連性:感覚の自己評価と他者評価の違いによる検討佐々木 香緒里国際医療福祉大学 成田保健医療学部 言語聴覚学科
2P-08英語の読みの困難さの質的検討-認知神経心理学的情報処理モデルに基づいて-上岡 清乃北里大学 医療衛生学部
2P-09知的障害児と定型発達児における項および格助詞の使用の特徴村尾 愛美東京学芸大学 教育学部 特別支援教育教室
2P-10個別指導場面における言語聴覚士との対話的かかわりが積極的変容をもたらした一例石田 彩在宅ケアサポートみちくさ
2P-11「ことばのつかいかたテスト」(TOPJC)による語用能力の横断的検討槻舘 尚武山梨英和大学 人間文化学部

養成教育14時00分〜14時30分 質疑応答


演題番号演題筆頭演者所属
2P-12言語聴覚士を目指す学生の学外臨床実習における他職種との関わりが多職種連携意識に及ぼす影響について酒井 真菜美社会医療法人厚生会 多治見市民病院

他職種との協働14時00分〜14時30分 質疑応答


演題番号演題筆頭演者所属
2P-13言語聴覚士と保育士の協働に関する一考察ー保育所保育指針における領域「言葉」の再解釈を通して熊田 広樹旭川市立大学短期大学部幼児教育学科

開催会場

関西福祉科学大学
〒582-0026
大阪府柏原市旭ヶ丘3丁目11番1号

事務局

関西福祉科学大学
保健医療学部
リハビリテーション学科
言語聴覚学専攻
事務局長:不破 真也
FAX:072-978-0377(代表)
E-mail:
jacd49osaka@gmail.com

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